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LOVE日本語

真夜中の告白

深夜2時。どうしても言えなかった言葉が、今なら言える気がした。

真夜中の告白

深夜2時になると、不思議と心が素直になる。

昼間はあれほど強がっていたのに、夜の静けさがすべてを溶かしていく。言えなかった言葉が、少しずつ形を取り戻して、静かに浮かび上がってくる。

あの時、「好きだ」と言えなかったこと。メールを書いては消して、また書いては消して。結局、送信ボタンを押せなかった夜のことを、まだ覚えている。

深夜の告白は、いつも準備ができていないところから始まる。

本を読んでいたはずなのに、気づけばあの人のことを考えている。音楽を聴いていたはずなのに、歌詞の一言一言があの人に重なる。眠ろうと目を閉じても、瞼の裏にあの人の笑顔が浮かぶ。

そうやって、深夜の告白は静かに心の中で始まって、そして終わる。ほとんどの場合、相手には届かない。

でも、それでいいのかもしれない。

真夜中に浮かんだ気持ちを、すぐに誰かに伝える必要はない。ただ、自分自身に素直になるだけでいい。心の中で、「好きだ」と言ってみるだけでいい。

言葉にできた瞬間、少しだけ心が軽くなる。

それは誰にも届かない言葉かもしれない。でも、自分自身に届いた言葉だから、それで十分だ。

今夜もまた、言えなかった誰かへの言葉が、この部屋のどこかに浮かんでいる。

いつか、それが本当に届く日まで。

今夜も、誰かが起きている。

永夜と話す